ドキドキするとき無敵でしょ

映画とプログラミングの話

DZ60を作った

最近、友人がパスカルを引用してきたのでオルテガの大衆の反逆を読むことにしたGunziです。今回は自作キーボードを作ってみたので反省と感想を残しておく。

実は2年ほど前から自作キーボードコミュニティ自体は追っていて、日本で流行るちょっと前ぐらいからみていた。
何度か作ろうか悩んだが、当時はあまり情報がなかったのを覚えている。
当時からぺかそ氏のブログを読んだり、Planckのブログしていて興味はあった。
今回は偶然講座にお金があったのと、購入したHHKBが初期不良でヤケになっていたので、勢いにまかせてちょうど発売の始まったDZ60を購入して自作した。
まず結果としてはかなり満足のいく仕上がりにはなった。しかし、毎日軸の動画をみたり、調べたりし続けているので沼っていることは間違いないだろう。
すでに来月基板を買いたくて仕方ない気持ちでいっぱいである。

というわけでざっくりとした感想について書いていく。
今回は初自作ということもあり、めちゃくちゃ適当にやったので、スタビライザーをプレートをはめる前に取り付けたり
キースイッチの取り付けをミスしたり色々やらかした。あと firmware の書き込み後にデフォルトレイヤーを切り替えていたり、色々散々だった。
構成としては、文字と数字は赤軸、記号は青、エンター、スペース、Meta、Altなどは黄色にしてみた。
組み上げてわかったのは自分がもとめていたのはTactileであってClickyではないという点が一番大きい。
青や緑のガチャガチャ感もたまらないが、赤、黄軸のTactileは最高に脳を刺激する麻薬のようにも感じられるくらいにはTactileが良いと感じた。 あと、配列は無限に考察できるというのは間違いないと思う。組みながらどうしようか悩みすぎてスイッチをつけたり外したりしていた。
感想はこんな感じ。

反省点としては使う道具を見誤っていたことである。ハンダ吸い取り器かハンダ吸い取り線はあったほうが良いし、ケースへのとりつけに使うドライバーはマグネット式が絶対良い。

自作キーボードはいいぞ。ドライバーは絶対マグネット式でちゃんとねじがくっつくのを買うんだ。お兄さんとの約束だぞ